【美品】ケロシン化　290Aランタン（2マントル式ランタン）

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　元々はホワイトガソリン用のランタンでしたが、ケロシン（灯油）で点灯するよう改造しました。（フューエルチューブの吸い込み口を1.5mmに拡大し、コールマン純正のプレヒートカップを装着しています。）

　ケロシン化したことにより、燃料代が10分の1程度に抑えられますし、ホワイトガソリンよりも取り扱いしやすい灯油を使用できます。（点火時にボッと小爆発が起こりにくいです。）

　ポンプカップは正常でしっかり加圧できます。

　ホヤはmade in USA の物です。天蓋部分に塗装剥がれがあります。（写真8.9参照）
　
　純正のランタンケース（特に汚れ無し。）をお付けいたします。

　純正ではございませんが、新品のマントルを2個お付けします。

　タンクの底面に　07 02 と刻印があり2002年7月の製造品と判断できます。

　『やや傷や汚れ有り』という表現ですが、天蓋部分の塗装剥がれ以外は目立った傷や汚れはありません。

　※ケロシン化したランタンには点火、消火の手順があります。
　　①点火時にはプレヒートカップに燃料用アルコールを3ml程入れ点火し、3分間くらいジェネレーターを温めます。
　　②バルブを全開にし、ゆっくりとポンピングを開始すると気化した燃料（灯油）に点火します。（アルコールが燃えているうちにポンピングするので、アルコールの炎を利用して燃料に引火させる要領です。）
　　③固くなるまでポンピングする。
　　④バルブは終始全開で使用する。

　消火時は燃料タンクの蓋を緩めて消火します。（圧を下げて燃料の供給を断ちます。）

　※ケロシンかランタンの使用は慣れるまではコツが必要で、コールマンのサポート（修理やクレーム対応）を受けられなくなってしまいますので、ご使用の際は事故責任でお願い致します。

　点火、消火にコツが要る、サポートを受けられないというデメリットもありますが、燃料代を気にせずにガンガン使え、灯油もガソリンスタンドで簡単に手に入るという魅力がケロシン化ランタンにはあります。

　他にご質問や追加の画像をご覧になりたい場合は、お申し付けください。

ライトの種類···ランタン・オイルランプ
ランタンの種類···液体燃料式ランタン
連続点灯時間···8 ～ 11時間

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